君と本気のラブゲーム
「じゃあ行こっか!」
嘉乃の声で、歩き出す。
私と嘉乃が並んで歩き、その後ろを諒兄と京佑くんが歩いた。
ふたり、相性いいとは思ってなかったけど…。
でも、見る限り会話は続いているようで、なんだかびっくり。
ていうか、諒兄も見た目だけはいいから、京佑くんと諒兄、並んで歩くとすごいイケメンオーラ…。
嘉乃は言わずと知れた美少女だし、なんか、こんなメンバーの中にいて申し訳ない気持ちになってきたよ…。
「……アヤ、大丈夫?」
小さくため息を吐いた私を心配してか、嘉乃がこそっと小声で話しかけてきた。
京佑くんの態度を心配してくれているんだろう。