意地悪なご主人様【おまけ完】
反論を止めた私が

面白くないのか、

少しすねた顔の巧。

・・・

意外にも、

いろんな顔をすることを

発見した私は、

なんだか、

巧と言う、一人の男に、

興味を持ち始めていた。

・・・

「あの・・・

お腹すきません?」


「・・・そうだな」


「美味しいコーヒーに、

朝食を用意したいんですけど、

起きてもいいですか?」


・・・

しばしの沈黙の後、

やっと私を開放してくれた。

「ありがとう」

そう言って、

私は満面の笑みを見せた。
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