溺愛兄に囲まれて。



今年はマネージャーさんが泣くことにはならないといいけど…


「それにね、今年はお父さんも来てくれるの!」


「お父さん?」


―あ。


まだ柚月には言ってなかったんだった…!


「じ、実はね―」


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