純潔ハニーと狼ダーリン
そんな事を考えていると、目の前のドアが開いた。
「あ、神埼くん!いらっしゃい!」
出てきたのは、もちろん雫だ。
「お邪魔しまーす...」
俺は雫に着いていきながら、雫の部屋へ向かう。
それにしても広いなー...。金持ちっぽい。
雫って...、可愛いし、頭良いし、金持ちだし。ほんと完璧だよな。
「あ、ここだよ」
雫にそう言われて部屋に入る。
何か...女子って感じの部屋。
白とかピンクとかそんな感じの色で統一されている。
うん、雫って感じがする。