Special Edition
絢は恥ずかしそうに箱を手にして俯いている。
「コレを?」
「………うん///////」
絢は真っ赤な顔で不安そうに見上げて来た。
俺はその箱を手に取って、
蓋を開けると……
中にはシルバーのリングが。
――――――――えっ!?
コレを俺に着けろって!?
俺は絢の顔を確認すると、
両手を合わせて目を瞑っている。
それも少し手が震える感じで。
いわゆる……拝み倒してる状態。
フッ、仕方ねぇなぁ。
ホント……マジで……。
絢はコレの為に必死で頑張ったワケだし、
俺は仕方なく台座からリングを取り出した。