Special Edition


地団駄を踏むゆの。

そんな行動1つでさえ、愛らしい。


俺、マジで性格がどんどん悪くなってねぇか?

ゆのが困る姿を見て、喜んでるし。


「ん~~ぅん~~~」


ゆのは“イヤイヤ”と頭を振るが

俺は容赦なく、腰ひもへと手先を忍ばせる。



スーハーと何度も深呼吸を繰り返すゆの。


「……はい、分かりました」


―――そう、ボソッと呟いた彼女は

ギュッと目を瞑って、無抵抗に。


フッ、漸くですか?……奥様。

んじゃあ、遠慮なく……戴きますよ~?



―――――チュッ


「んッ?!////」


俺は無防備なゆのの唇に軽くキスをして

襦袢を脱がしにかかった。



「んッ…」

「エロい声出すなって」

「なっ?!////は、隼斗さんが腰ひもを引っ張るからですよ!?」

「フッ。ご褒美が目の前にあるのに、チンタラやってられるかっつーの!!」

「ッ!!////////」


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