Special Edition
俺は絢の白くて細い薬指に
自分とお揃いのリングを…。
「ありがとう/////////」
嬉しそうに手のひらをかざしている。
フッ、そんなに嬉しいなら
束縛されるのも悪くねぇな。
満面の笑みを浮かべる絢を見て
ついつい悪魔魂に火がついた。
根っからの性悪男。
やっぱ最低だ……俺。
けど、コイツを弄るのはヤメらんねぇし、
絢だけいい思いをするのも何か腹が立つ。
まぁ、コレは絢が頑張ったご褒美なんだが、
そもそもこの俺様が教えてやったんだ。
俺にも褒美があって当然だ!!
俺はニヤリと不敵な笑みを浮かべて、
「絢、俺もいいか?」
「へ?」
何を?って顔してる。
さて、コイツのパニクる様子を楽しむとするか。
俺はソファの背もたれに片手をつき、
絢の方へ身体の向きを変えて。