Special Edition


「甘~~い夜が待ってるから、早く家に帰ろうか?奥様?」

「あっ、えっ…その…えっと……あのっ////」



完全に慌てふためくゆの。

真っ赤な顔で瞳を潤ませ俺を見る。

誘ってるとしか思えねぇー。

俺、完全にスイッチ入りましたよ?奥様?


俺はニヤリと笑みを浮かべて、



「ゆの、帰るぞ?」



パニクる彼女の手を引き、歩き出す。

動揺しながらも俺について来るゆの。

あぁ~早く家に帰りてぇー。



車に乗り込んだ俺ら。

ゆのは袖下と帯を気にしながらちょこんと座る。



「俺がしてやるよ」



動きづらいゆのを気遣って、

俺はシートベルトを取る―――――

フリをしながら……。



「ッん?!!////////」



じっとしているゆのの唇に唇を。

軽く触れるだけのハズのキスは

ほんの少し緩められたゆのの唇に

容易く、深い口づけと誘われた。


ここが神社の駐車場という事も忘れて。


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