この想いの名前
そんなこんなで昼食をとりおえた真白達は先に教室へ帰った
「そぉーごくん♪」
遊馬がにやにやしながら肩に腕を回してきた
「んだよ、気持ちわりぃなぁ」
俺はそれを払って睨んだ
「吉菜さんのお弁当美味しかった?」
「……!!?おまっなんで知って…!!」
「口喧嘩してるとみせかけて様子みてたんだよね〜」
こえぇぇ!!まじ怖えぇ!!
「間接に戸惑ってる想悟くんもばったりみてたよぉ〜」
「べ、別に戸惑ってなんか…!!」
「ピュ・ア・ボ・ォ・イふぅー」
「…〜!!!止めろバカ!」
耳に息をかけられ同様してしまった