天使か!?


一週間後


俺は兄貴と真菜を連れて恵子さんの家へ向かった


真菜は無理矢理連れてきた


「なあなあ、誠也、真菜ちゃんて結構かわいいじゃん

お前、まだてぇつけてねえんだろ?」


「ううん、手出した

一回ヤった」


「は!?

お前言ってたじゃん

そういう関係じゃねえって」


「そうだけど

一回ヤっちゃったんだよ

真菜がどうしてもっていうからさ

真菜は俺のことが大好きなんだよ

だから兄貴、あいつはやめとけ」


「マジかよ……」


「違います

彼が押し倒して、無理矢理手を出したんです

それに私は大好きなんかじゃありません

好きか嫌いかでいうと嫌いです」


ぐっ、聞こえてたのか……


しかも嫌いって……


まあいろいろと真菜には嫌われるようなことしたもんな


でもなんかショックだ


「なんだよ、嘘だったのか

カッコ悪」


「うっ…………」


恥ずかし


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