天使か!?
「ああ、あの人は本当にいい弁護士だよ
俺の一番尊敬する上司だ
彼女は人一倍仕事熱心だった
一つ一つの案件にかなりの時間を費やして依頼人のために頑張ってた
だから彼女は一番帰るのが遅かったし来るのが一番早かった
でも、それでも彼女は真菜さんのこと考えてた
あ、真菜さんってのは娘ね
お前の知り合いの
学校の行事には行きたいっていつも言ってた
日にちも理解してた
でも、行けない
それをいっつも悔やんでた
だから仕事の休憩の時によく真菜さんの写真とか運動会とかの動画見てたよ
恵子さんはさ、真菜さんのために働いてたんだよ、一生懸命に
でも、悲しいよな
こんなに一生懸命だったのに真菜さんには自分のこと理解してもらえないなんて……」
「あいつ真菜っていうんだ……」
「まあ、とにかく俺は真菜さんに誤解を解いてもらいたい
そしてまた一緒に恵子さんと暮らしてほしい
それにはお前の助けが必要だ
もう真菜さんとは付き合ってんだろ?
どうせ」