あなたは天使を信じますか?【完】


雅がいなくなってから半年間は、まるで自分じゃないってくらい落ち込んでいた私。





大切な幼なじみだった。





誰にも言えなかったけど…私にとって雅は特別。






だって、幼稚園の頃からずっと片思いしていたんだから…。





けど、まさか、突然、事故なんかで私の前から消えてしまうなんて…思いもよらず……この思いは、伝えられなかったんだ。






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