Oh!
「あんまりうるさいと、襲っちゃうよ?」

当麻がイジワルそうに笑いながら言った。

「もう襲われたわ!」

そう言い返したあたしに、
「それは安奈があまりにもかわいかったから」

「――んっ…」

当麻に唇をふさがれた。

「――と…まっ…。

んんっ…!」

出てきた声は甘くて、躰がゾクゾクする。

「――ああっ、いやっ…」

胸の先に指が触れる。

「かわいい…」

耳元でささやかれて、胸の先を弄ばれる。
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