君が大好き!!!
あーあ..
なんかいい夢見たのに..
すっごく嫌な気分。

どれも
これも
優雅のせい!!!

『本当最悪!!』

「んだよ?」

あーぁ、もう!!
イライラする!

「瑠喜、はねてんぞ」

『うるさいなっ!
下で待っててよ!
大体さ、中2にも
なって女の部屋
勝手に入る?』

「幼なじみだろ?
何言ってんだよ?
大体お前が起きねーから
だよ。」

はあ?
もうあり得ない!

『幼なじみだからって
駄目な物は駄目だから!
着替えるから!!
下で待ってて!』

あたしは
優雅を追い出した。
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