ひとつのひかり


色んな時間を過ごしてきた


1ヶ月記念日


「結婚しよう」って
言ってくれた
「16歳なったら
群馬においで」って
「指輪かう」って
言ってくれたのに
うちずっとずっと
不安だった。


まだ何も知らない
本当にわからなかった


けどね
1ヶ月とちょっとの時
毎日夜中まで
うちと電話してて
寝不足だった君は
交通事故を起こした


メールが来ない
電話も来ない


何も知らないうちは
もううちらは
終わったんだって
思ってた


そしたら
ひいちゃんの弟から
電話がきた


「兄ちゃん事故った
今病院。なんか肋骨折れて頭うったりしたから
どうなるかわかんない」

そう言われて
真っ白だった。
どうしていいのか
わからなかった
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

最後の恋

総文字数/3,795

恋愛(その他)23ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あんね? 大好き過ぎて 苦しいんだ 忘れたくない 諦めたくない ボロボロになったって きっと嫌いなんか ずっとなれない 最後の恋だと 思ってるよ _
愛に変わった涙

総文字数/1,503

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ホストとの間に 本当の愛なんか なかったのかもしれない けどね? あたしはあなたが 大好きだったんだよ
全て受け入れて

総文字数/692

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
過去も経験も 全て受け入れて。 愛した人 助けてくれた人 喜びを共に 分かち合った人 忘れられない人 愛してました。 *+自分の過去を経験をこの小説に全て綴ります。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop