HELIOLITEー君と輝く音ー

〓上出来だ〓sing宏紀




かなでに歌詞を書くよう頼んだ日から数日。


俺の元へと歌詞が届けられた。


かなでの作った歌詞が。


おずおずと、照れ臭そうに手渡すかなでに自ずと期待してしまう。



かなでが最初の歌詞を書き上げたのは、俺が歌詞を書くように伝えたその日だったと、篤から聞いていた。


そして、それを少し添削して出来たものがこれだろう。


直ぐに書き上げたと聞いた時は本当に驚いた。


初めての事だし、急な事だったから絶対に期限は過ぎるだろうと思っていたから。


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