アラサーの彼女が女子ゲーにハマる理由(わけ)
えっと…
確か、二人で困難を乗り越えてと…
確か…

last story

おぉ~
遂に最終話!
やるだけの事はやったよ私!

どれどれ…







私と優太くんは夕暮れの観覧車に乗っていた

『真子さん…』

切ない表情の優太くんが私をジッと見つめる

『どうしたの?なに?』

優しく聞いてみる

『うん…実は真子さんに話があって…大切な…』





うひょ!?
もしやもしや
プロポーズとかぁ!?
(/▽\)♪キャー
そして観覧車で濃厚なキスして
HAPPY END
ってか!?





『真子さん…俺さ…こんな気持ちになったの初めてだよ』

『優太くん…』

向かい側に座っていた優太くんが私の隣に移動してきた

そして、私の手を取り…

『真子さん…俺、真子さんの事が本当の姉ちゃんの様に思えてさ』



ん?姉ちゃん?
落ち着け私
兎に角、先を見よう



『こんな風に他人を家族の様に思えるなんて初めてだよ…これからも俺の姉ちゃんとして、宜しく☆』

こうして、二人を乗せた観覧車は夕日を浴びながらゆっくりと地上へと向かった

地上につけば新たな二人の関係ー姉と弟としての関係が始まるのだ…



優太編☆normal end


プレイお疲れさまでした!
もう1つのendを見たい方は是非、トライ!してね?








マジでか…

うりゃぁぁああああ~!

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