妄想少女と標的君【完】




サーッと心に溜まってた雲が晴れて、軽くなった。



今なら飛べる気がする…



「あ…ありがとう!すごく嬉しいよ!私だって、入学式で会ってから今もずっと、頭の中は上田君でいっぱいだよ。」



心から、笑えた。



上田君、大好き。



ふと、笑ってぼやけた視界が暗くなった。



ちゅっ



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