いつも隣の幼馴染み。-完-【あとがき重要】

「…1人逃げちゃった。」

「2対2か…喧嘩する?オニーサン」

不気味に微笑む天と芹くん。

なんだかあたしまで、睨まれてる気分だった。

助かった煌ちゃんは、少し疲れたのか、その場にしゃがみこんでいた。

声をかけたいんだけど、ごめん。

今こっちそれどころじゃないの!

「ガキ、なめてんじゃねーぞ!」

「女の前でカッコつけやがって…痛い目みせてやるよ!」

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