強迫性狂愛
「今日は外で食べる」

「え?」

「たまにはな、海斗や功も呼んである」


それって、すごく楽しそう!!


「紅は?」

「あいつは呼んでいない」

「えー、どうして?」


車の中で迅に詰め寄ると


「勝手にしろ」

「じゃあ、呼ぶ!」


そう言って、席に戻ろうとすると


「きゃあっ!」


車のブレーキがタイミング悪くかかったことで

バランスを崩した私は――…


「怪我はないか?」


迅の腕の中にいた。

< 137 / 745 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop