光に向かって…
私はそのまま誰だかわからない相手と話を続けた


私ね


本当はさ


好きなものは好き


嫌いなものは嫌い


良いものは良い


ダメなものはダメだって


本当はずっと言いたかったんだ


私の大切な心なのに、認めてあげないから


大切な心を解放してあげないから


壊れちゃうんだね


そっか…


私の心は私のものだもんね


だから、いいんだよね


風のまにまに波のまにまに…


心をあるがままに…







ふと、見上げた先には


やはり、月が浮かんでいた


静かに


優しく私を照らしていた



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