子猫の少女



寒い朝のことだった



いつもならまだ朝が早く
公園にも誰も来ないはず
なのに、その日は違った


「ここですね、目撃情報がきています」


複数の男の子人達の話し声


お母さんも気づいたのかその人達の様子を伺っている


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