追憶の淡恋詩
彼女の攻めに負けまいと、僕は彼女の立てに揺れる豊かな乳房に攻撃。
しかしすぐに快感で僕はどうにもならなくなる。


このままじゃ本当に昇天してしまいそうなので、体勢を入れ替える。
今度は僕が上になって、腰を動かし激しいエイトビートを刻む。



するとだうだろう?
彼女は僕に爪あとが残りそうなぐらいにしがみつく。
興奮した僕はもっと激しくしたいと思った。




攻撃していたつもりの僕だったが、彼女の中で何かが締め付けてくる。
ものすごい感覚だ、これ以上は我慢の限界だ。


ライブはそろそろ最後の曲だ。
アンコールはないからギリギリまで我慢をする。
最後には大きな花火を打ち上げてやる。




そして最後のフィニッシュの時、彼女のカラダに純白の花火を放出した。
僕はその後、彼女の上に覆いかぶさるように倒れこんだ。


僕もそうだが、彼女の息づかいも荒い。
二人ともしばらくそのまま動かない。
彼女は余韻を楽しんでいるかもしれないが、僕は疲れて動けなかった。
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