プレイボーイ×天然な幼なじみ



「恥ずかしいからに決まってるじゃん」

 私が言うと、龍太は意地悪な顔で、「ふーん?」と言った。

「それで?」

「だからやめてよ」

 訴えると、

「そのうち大人になったらこういう生活を送ることになるんだよ?今から慣れといた方がいいんじゃない?」

 龍太があっさりと告げる。

 な、慣れるって…!?

「や、やだよ!人前でとかありえない!」

 龍太が私の体を壁に押さえつけた。そういえば、前にもこの壁に体を押さえつけられたっけ。

 コンクリートの壁のひんやりした感触が制服の上から肌に伝わってく。

「こうすればいいの?」

 確かに、龍太の体で人目にはつかないだろうけど…。

 嫌だってそう感じた理由がある。ある筈なんだ…。

 なんで私は嫌だって思ったのか、それを考えれば…。


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