姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②
「俺が思うに、もしかしたら奴は、
あっちの道に目覚めたんじゃ……」
俺の睡魔が、一瞬で消えた。
がばっと起き上がると、
委員長が少し驚いたように一瞬怯んでから、
「い、いや……普通に考えて無いだろ……」
俺の言葉を聞くなり、にやりと笑った。
「いや、分からないぞ。
まずは例を挙げよう。
あいつから年賀状来たよな?」
「ああ?うん、尋常じゃないくらい華やかなのが……」