先生が私の名を呼ぶ時~ココロに差した光~
合コンも無事終わり、各自解散になった。
私も帰ろうかな・・・・
そう思うと、
「円!!」
いきなり名前を呼ばれた。びっくりして振り向くと海斗君がいた。
「どうしたの?」
「いやぁ~さ、ケー番交換してなかったなって」
「あぁ」
そっか、そういえばそうだ。でも私と交換したって意味無いのに・・・・。
「・・・よし!オッケー!」
「うん。ありがと。」
「円って家どこ方面?」
家?
「えっと、こっち」
「じゃあ一緒帰ろうぜ!」
「え!?海斗君もこっちなの?」
「ん?あぁ!まぁな!」
そっかぁ・・。たしかにここら辺はこの時間帯になるとけっこう怖いし・・・。
「じゃあ、お願いします」
「おう!」
・・・・・
なんか、初めてあった人とこんな風に並んで帰るなんて変な感じ・・。
海斗君も金髪だから最初は怖いなぁって思ってたけど。
今はあんまりそう思わないかも・・・。
「円ってさー、好きなやつとかいんの?」
「え!?」
いきなり何・・・?
「いないけど・・・」
「え!?マジで!?」
「うん」