同い年の恋人 2


幹生と合流してコンビニでショートケーキを買い幹生んちへ行った。


「お邪魔しまーす」


これでこの家へ来るのも両手では数えきれなくなった。


「あれ?お母さん居ないの?」


いつもなら出迎えてくれるのに・・・


「ああ 出かけてんじゃないの?」


そうなのか・・・留守なのか・・・


留守???ふ・二人きり?


佳幸が変な事言うから、意識しちゃうじゃん!


「何考えてんの?上がれば?」


「あ・うん」


幹生の部屋がある2階へと上がった。




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