スキ、大好き。





しかし…お昼過ぎに限界を迎えたらしく、14:00すぎに帰ってきた。




「心と帰って」

『倒れたら大変だよ。』

「心に移った方が大変だから早く帰れ」




と、

言われ…仕方なく帰る事になった。





心はまだ元気そうで良かった。





裸で寝たのが久々すぎて…体が耐えきれなかったのかな。



今の季節は冬。

季節を間違えたということも言えるだろう。





若いから…と思って馬鹿なことをやりすぎたと少し反省した。






家に帰り詳細を話したらママが心を預かってくれる事になり、優介の看病をしにもう一度優介の家に向かった。




その前にスーパーに寄って…

お粥と梅干しを買って行った。




「心は?」

『ママが預かってくれてる』

「お前の母ちゃん、神だな。」






久々にこんな弱々しい優介をみた。

珍しく、辛そうだった。




頭もお腹も体全体が痛いらしく…とりあえず、苦しそうだからお粥を用意して薬を飲ませた。




すると、薬の影響だろうか…

すぐに寝てしまい、私もその横で寝てしまった。









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