ミルクティー
第2章

出会い

命が私のお腹にいた事実を知っているのは、私と直樹だけ。
毎日顔を合わせる両親に隠し続けるのは、精神的に辛い事だった

それでも打ち明けるわけにいかない
今話せば、また私の心が過去に連れ戻されてしまうから

私は、未来に生きたい・・
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