厄介な好奇心
 その翌々日の早朝、夜が明けると同時に武装したオスプレイ三機がアジトに向けて入間基地から飛び立った。

 
 アジトでは、オスプレイの音に飛び起きた連中が銃で応戦するが、逆にそれが昨夜現地を調査したことに対しての判断を決定的なものにした。ロケット砲を打ち込まれた建物はおろか、日本に巣作った組織は壊滅し、僕とおっちゃんの命は今後も保たれることになった。 


 それにしても、僕は会社帰りに階段から落ちただけなのに・・・・ 



         完
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