あの頃より きっと。
「そうだよ~、かわいいでしょ?」





「可愛いね」




麻紀がそう言い終えてキーホルダーから美優へと視線を動かすと、

美優は口を大きく開けて唖然としていた。

麻紀が声をかけると、美優は大きな声で叫んだ。
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