あの頃より きっと。





「あの子かっこよくない?!声かけちゃう?!」





「いやだって、彼女連れじゃん?うちらになんか興味ないよ」





「あーホントだー。そりゃそーかぁ。超イケメンだしね…つまんないのー」





彩穂は、そう言って奥の席に座った2人組を、横目で追っていた。

それに気がつかない雷は、静かにホットコーヒーをすする。
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