ありえへん!!
「真瀬、どうかした?」
「へっ?」
何か怪訝な顔で俺を見てる。
あっ!ヤバい。
「な、なんでもありません」
「…そうか?それならいいが。なぁ」
「はい」
「折角此所もちゃんと片付いたし、お前の引越し祝いがてらに飯食いに行こう。俺奢るわ」
えっ?奢るって
「そ、そんな…」
「いいから。先輩の言うことは聞け。な」
「は、はい。ありがとうございます」
どんだけ先輩ってええ人なんやろ。
「今、4時半か。俺、一旦帰って来るわ。着替えたいし車も置きに行きたいし。やっぱ飲むしな」
「そうですね」
「じゃあ6時半に駅前でいいか?」
「はい」
「何が食べたいか考えとけよ」
「はい。ありがとうございます」