ホットココアのキミ
“え、ちょっとどうしよう…ってかなんで隠れてるの私…”



そうこうしてるうちにヤノっちは私の目の前に現れてしまって…

「「あ…」」

「せんぱ…」

「あれ、ヤノっち!びっくりさせないでよー私早めにランチ行ってくるけど皆には言わないでね!じゃっ!」

そういってヤノっちに喋るすきを与えずに私はその場から逃げるように去った。
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