明るい光のその先に
「うっ…ひっく…うっ…」
「明…」
触ろうとする光の手を思いっきりよけた
ネックレスを握りしめ私は光を睨む
光は悪くない悪くない悪いのは私
私が悪いの…?
ちがう私は悪くない

「悪い…明…俺の所為だよな…」
光が泣きながら私を抱きしめた
「きっと…っ明は
俺の名前を呼んだよなぁ?」
「やあああああ!あ"あ"え"!!!」
「離せ!離せ!」そういう態度を取るように、私は光を突き飛ばす

「悪い…明…」
《泣かないで…明…》
ピクっ…

私が泣くのをやめて上を見ると
みんなびっくりした

《明…可哀想に…辛かったわよね…》
「マ…マ…」
「!!!」
「琉良…?」

《今は寝てた方がいいわ…悪い夢よ…
明には早すぎる夢よ…》

ママはそう言って私に手をかざす
私は後ろに倒れた…
「琉良…いるのか…?」
《蓮君…光…明をお願いね…》
声は…きっと…彼らにも聞こえただろう

私は光に抱きしめられていた…

後に気づいたことだが…
光が私を着替えさせた時に
沢山のキスマークがあったそうだ…
光は、気づかない振りをして…
部活を辞め
私と常にいるようになった
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