明るい光のその先に
すると、奥から男の子の集団がやって来た
私はさっと後ろに隠れる…
「明…大丈夫だよ」
手話で怖いと伝える
「俺が居る…大丈夫だよ」
私はこくんと頷いて
光と男子の集団を通り過ぎた

美玲さんから呼び出されると
光もついてきた

だけど、急に光が肺炎になった…
私は…学校で一人になった
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