明るい光のその先に
レイプされて…震えてた私を一番最初に見つけてくれたのは蓮だった…

光の好きにも勝った
その心を無駄にしたくない
だから私は気持ちを貴方に伝えるの…

「明…俺達は教師と生徒…
それに血縁者だ…」

そんな言葉を聞きたいんじゃない
一気に好きという文字を消す
新しく字を書く

「それでも、貴方が好き!」
涙目で震えてる私の腕を強引に引っ張る

ぎゅう…




抱きしめられた…

「馬鹿野郎…っ!」
「っ…」
「俺は春の弟だぞ!」
「ぁ…い"!」
(は…い!」
「春にどういえばいい!
俺をこんなにしたお前が悪いんだからな
俺を引き寄せた
お前が悪いんだからな!怒られても…」
「…?」
「しらねぇぞ…?愛しいパパに…」

私と蓮は…そのままキスをした…






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