《続》跡目の花嫁さん~家元若旦那の危ない蜜月~
「桃…俺、どう言えばいいのか…」



「私も…」


俺はあまりにも身体が痛くて、起きてる体勢が辛くてベットの上にゆっくりと横たわった。



「離婚はしないから。俺…桃の中から元カレの存在を消してみせる!!」


「和也…!?」



「もう一度、一からやり直そう…桃」



「和…也」






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