【完】私、冷たい幼なじみと同居します!!







──────……




「ありがとうッ‼すっごくわかりやすかった♪流石蓮君がお勧めするだけあるね♪」



お花オーラを放ちながら微笑む可憐ちゃん。



「いやいや、お役に立てて良かったよ。」



私は微笑み返す。



そして可憐ちゃんは『また教えてね』と、自分の席に戻って行った。


はぁ…びっくりしたぁ………。



蓮は意外と私を見ててくれてたのかな…なんて勘違いしちゃいそうだよ…




蓮は…ずるい。
< 47 / 344 >

この作品をシェア

pagetop