あなたは、あたしの太陽です
「うん、ちょっとだけ我慢な。」


あたしがおんぶをされてついた場所は
オシャレなアパートだった。

「、、ここ、どこですか?、」
「あぁ俺ん家。」
「なんでですか?」
「飯、食いに行く前にまずはケガの
消毒しなきゃな。」

男の人はそう言いながらドアを開けた。

家の中はきちんと整理されていて
キレイだった。
でも、あんまり生活感がないような
気もした。
< 11 / 50 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop