ぬくもりをもう一度
窮屈な仕事を終えて、

俺は大きく伸びをする。


ちらりと時計を見ると、

針はもうすぐ

5時半を差そうとしていた。


少し時間がかかったけれど、

今日終わらせなくては

ならない処理も終わったし、

そろそろ社を出るとするか。


隣の席は勿論、もぬけの殻。


今晩、俺を誘った同僚は

5時ピッタリに早々と

退社していった。






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