後悔バス【短編】
俺は、目が覚めた
寝てたのか…
直ぐに窓ガラスで、自分の姿を確認する


やはり見慣れた25の俺だった


バスは漸く、目的地に着いた


バス停に降り立った俺は何故か直ぐに病院に行く気がしなかった


理由は分かってる


俺は実家へと向かった


< 23 / 36 >

この作品をシェア

pagetop