先輩とあたし。
スキーが終わると、夕食。
鍋で、量が今までで1番多かった。
だからなのか、余りもの多し。
夕食が終わったらまたゲレンデに集まって松明滑走とかまくら作り。
正直いうと、松明よりも夜空に輝く星のほうに目をうばわれていた。
なんかロマンティック風に言ってみたけど、でも本当にきれい。
プラネタリウム並にすごいって先輩から聞いてたけど、本当だった。
真帆「めっちゃきれー」
『やねー』
みんな上向いてたりしゃべってたり。
おかげで先生に怒られたけどね。
ロッジに戻って硫黄のお風呂。
昨日よりも入浴時間が少なくて急いで入っても髪をかわかす時間がなかった。
脱衣所から出て、部屋に戻ろうとすると、前方に小6のとき好きだった人がいた。
髪も濡れてて、いつもの感じと違って少しドキッとした。