先輩とあたし。

あたしは目を開けて、夢を思い出した。

懐かしい、と思ってすぐに自分の頬が濡れていることに気づいた。

あたしは、急いでふいて時計を見るとまだ4時だった。

あたしはまた寝よう、と思い布団にもぐるけどなかなか寝れない。

だから少しの明かりを頼りに本を読んでいたら、全体の起床時間の6時30分になっていた。

布団をたたんで洗面をして食堂にむかう。

すでに朝食が並んでいた。

昨日は和食だったから、今日は洋食だった。

パンのいいにおいがおなかをすかせた。

朝食を食べ終わると、スキー。

スキー研修最後のスキー。

いっぱい転んだし、疲れたけどやっぱり楽しかった。

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