今すぐ好きって伝えたい!
とりあえず、ささっと自分を整えて、トイレを出た。

「拓也君!」

「よぉ、遅かったじゃん?」

「行ってていいって言ったのに…。」

「彼女くらい、待ってるのが普通だろ?」


せっかく普通にもどった顔は一気に赤くなる。

こんな男の子といたら、心臓持つわけないよ!

「もう!…ありがとねっ。」

「どーいたしまして。」

そう言って顔を近づける拓也君。

「だからって、キスしないの!」

「ばれちゃったか?」

「当然!彼女なんだからね?」

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