君の隣がNo.1!
津サイド


俺が矢をど真ん中に当てたとき
藍羅がこっちをじーっと見ていた


ちょっと
からかってみようと…

「なんだよ藍羅?
俺に見とれてた?」

「なわけないでしょ」


ちょっと
残念だった…

意外に落ち込んだ…

「し…津?
どうしたの?」

って聞いてきた藍羅…

その顔はとってもかわいくって…

もう、ヤバかった…

理性が....吹っ飛びそうで…

気づいたら俺は藍羅の
頭を撫でてた。

そのあとの照れ顔が
とても愛しかった……。


< 9 / 20 >

この作品をシェア

pagetop