天国からの知らせ

―下校―


校門にわ人がたまり

かえる道が狭くなってきた




「あ、雨だ・・」


傘忘れた!


なんて一人で立ち止まってると

「え・・?ぬれてない・・・」

横を見るとニコニコした亮太が傘を差し出していた


「さっきのお詫び―」

なんて言ってる

私わ心臓が壊れちゃいそうで怖かった

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