社長の吐息プラチナの甘美な囁き
「もしかして、彼氏できたの??へぇー美華ちゃん良かったじゃない。相手はどんな人??」


彼女も私と同じで処女で彼氏なし。


私よりも年下だから彼氏いない歴は短い。

年下の美華ちゃんに先を越されてしまうなんて…
私も早く彼氏を作らないと。

美華ちゃんと一緒に喜びながらも内心は焦っていた。


「私…捨てちゃった」


「えっ?」


「Hしちゃったの・・・」


「だ、誰とっ!?」


相手は誰よっ!!?

私は思わず、美華ちゃんに顔を近づけた。



「栗原さん」


「・・・えっ!!?何??美華ちゃん、尚貴とヤッたの?社内じゃあ浮名を流す最悪男よ!!」


「声が大きいって・・・早祐さん」



「だ、だって…」

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