社長の吐息プラチナの甘美な囁き
「そう向きになる所が怪しいわよ…早祐」


「だから、本当だって!!」

お母さんは全く私の言葉を信じてくれなかった。逆に、尚貴に好意を持ってると疑われるばかり…



そりゃ~考えれば…私…美華ちゃんに複雑な心境を抱いた。



私よりも年下なのに脱・ヴァージンした美華ちゃん。


相手が尚貴だって言うからますます…妙なキモチが心の奥底から湧き上がった。


私はやっぱり、今でも…お母さんの言うとおり…尚貴を好きでいるのかもしれない。


冷静に自分のキモチを分析すれば、それが正しい答え。



私も他の女と大して変わらない。



イケメンで仕事の出来る男がスキだってコト…













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