セックスフレンド
既に焼かれているけど、鉄板の上に置かれたお好み焼きたち。

テーブルの脇に置かれた。
タレに青ノリにマヨネーズにカツオ節。
お好み焼きの上にのっけていく。
そして、ヘラで切って一口、

「うわっ。美味しい!」

あたしは、ツナコーン玉子というお好み焼きを食べて感激。

「……」

大野さんは、無言で食べている。

「大野さん」

「……」

貴広と呼ぶまで、本当に話してくれないの?
大野さんは、ニヤニヤしてあたしを見ている。

「…貴広さん」

「貴広でいいよ」

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